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寒い時期に考える
2022年01月17日(月)
”神戸市北区・神戸市西区・西宮市・宝塚市で外壁塗装・屋根塗装ならプロタイムズ有馬店 株式会社楪へお任せください”
こんにちは。
毎日気温の変化で体調管理が大変ですが
皆様お体に気を付けてお過ごしください。(*^^*)
今回は、寒い時期だから考える???
何の事?ってなりますよね・・・(; ・`д・´)
私が屋根・外壁の診断に訪問しますと必ずと言ってもよいほど屋根や外壁にひび割れが有ります。
右側)湿式工法モルタル壁のひび割れ
左側)乾式工法サイディングのひび割れ
屋根(スレート瓦)のひび割れ
では。何故? 建物のひび割れが起こるのか。
そのメカニズムをお話します。
ひび割れは地震・強風・湿気・人為的な要因・軟弱地盤などで建物が動く事により発生します。
そして経年劣化による屋根・外壁の2次防水性能の低下により微細なひび割れを拡げる要因が出来ます。
微細なひび割れを拡げる要因とは・・・?
- 建物が動き続ける事でひび割れを拡げる要因でもありますが雨が降る事でひび割れに浸透してしまいます。雨水は毛細管現象で微細なひび割れにも浸透してしまいます。
雨は、1年通して降ります。
春夏の暖かい時期に降った雨はやはり屋根や外壁の
ひび割れに浸透し既存素材を傷めていきます。そして秋冬に1年通して傷めている場所で雨水が凍結してしまいます。
凍結→膨張(体積が増える)→ひび割れが拡がる
屋根・外壁のひび割れが拡がる時期が冬時期なのです。
リフォーム工事は、季節の良い時期にお願いするのも良いですが
寒い時期にも建物のリフレッシュ工事をされるのも良いと思います。
寒い時期に傷めた状態で良い時期を迎え拡がったひび割れ内部に雨水が浸透してしまう事になってしまうので事前にしっかりとしたリフレッシュ工事をオススメ致します。(‘ω’)ノ
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