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スタッフブログ ゆずログ
外壁塗装中の臭いが心配な方へ!おすすめの対策方法をご紹介!
2022年06月08日(水)
「外壁塗装を依頼したいが、塗料の臭いが心配」
「外壁塗装の臭いの対処方法が知りたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこで今回は、塗料の臭いの原因と臭いの対処方法についてご説明します。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装に使われる塗料の臭いの原因について
外壁塗装に使われる塗料には、特有の臭いがあります。
特に油性塗料は臭いがきつく、シンナーのような臭いがします。
油性塗料には、溶剤として下記のようなシンナー(有機溶剤)が利用されており、それが刺激臭を引き起こしています。
・イソプロピルアルコール
・ブタノール
・メタノール
・キシレン
水性塗料は油性塗料に比べると臭いはきつくありませんが、塗料を安定させるためにVOCが若干含まれているため、臭いがします。
VOC とは、揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の略称で、塗料や印刷インキ、シンナーなどに含まれる物質です。
□臭いの対処方法をご紹介!
外壁塗装の臭いの主な対処法は4つあります。
1つ目は、水性塗料を選ぶことです。
臭いはありますが、やはり油性タイプに比べると抑えられています。
また、水性塗料は主成分が水なので、環境や人体にやさしいという特徴もあります。
2つ目は、マスクを着用することです。
塗装中に自宅にいる場合は、マスクを着用することで臭いを抑えられます。
ただし、一般的なマスクでは臭い対策としてあまり効果的でないため、防毒マスクがおすすめです。
防毒マスクであれば、より塗料の臭いをカットできます。
防毒マスクは価格が高めなので、活性炭入りや消臭効果のあるタイプを使うのも1つの手です。
3つ目は、換気をこまめにすることです。
サーキュレーターや扇風機を使って、室内に入り込む臭いを外に送り出します。
ただし、換気扇は逆に臭いを室内に取り込んでしまうため、使用は避けた方が良いでしょう。
また、施工時には窓を開けられないときもあるので注意が必要です。
4つ目は、施工期間中は自宅以外の場所で過ごすことです。
外壁塗装の塗料の臭いをどうしても嗅ぎたくない方は、自宅以外の場所で過ごすことをおすすめします。
上記でご紹介した3つの方法は、臭いを抑えられても完全に防げる訳ではないため、自宅にいないことが一番の対処法となります。
□まとめ
本記事では、塗料の臭いの原因と臭いの対処方法についてご説明しました。
本稿を参考にしていただければ幸いです。
外壁塗装に関するご相談やご依頼は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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