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木造住宅の塗り替えをお考えの方必見!必要なメンテナンス時期とは?

木造住宅にお住まいの皆さん、どんな時期に外壁塗装の塗り替えが必要かご存じでしょうか。
今回は、木造住宅の塗り替えのタイミングや用いる塗料についてご紹介します。

□木造住宅のベストな塗り替え時期とは?

一般的な外壁塗装のメンテナンス時期は新築から10年ほど経過した時です。
しかし、築年数以外にも、外壁の劣化具合によって塗り替えが必要になってきます。
それは、以下5つの症状が起きている時です。

1つ目は、カビやコケが目立つようになった時です。
外壁の劣化は水分の付着を進行させ、月日が経つごとに、カビ・コケの発生を促してしまいます。
日当たりや風通しの悪い環境ほど、これらはますます発生しやすくなります。
カビ・コケが目立ってきたら劣化しているという証拠です。

苔・藻

2つ目は、変色してしまっている時です。
外壁が紫外線を浴び続けると劣化症状として変色や色あせが起こります。
外壁が弱っているサインなので、塗り替えが必要です。

色あせ

3つ目は、チョーキングが現れている時です。
外壁の表面に触れると、白い粉がついてしまう現象のことで、白い粉がチョークの粉と似ているためチョーキング現象と呼ばれています。
これは、外壁の防水効果がなくなり、劣化していることを示しています。

著しいチョーキングの発生

4つ目は、ひび割れ、クラックがみられた時です。
ひび割れ、クラックがあると、外的環境の影響がより内部に浸透しやすくなってしまいます。
その結果、雨水などが内部に入りやすくなるため、さらに劣化を促進させてしまいます。

5つ目は、塗装に膨らみや剥がれがみられた時です。
これは、外壁塗装の際に外壁に水分を多く含んでしまった場合に起こる症状です。
これらを放置すると、下地が傷んでしまうため、最終的に外壁がダメになってしまいます。

この5つの状態が確認された時は、外壁塗装が劣化している状態となるため、できる限り早急に外壁塗装の塗り替えをした方が良いでしょう。

□木造住宅で使われる2種類の塗料とは?

木造住宅の外壁塗装を行う際は、その塗料を選択することになります。
ここでは、木造住宅の外壁塗装においては造膜型塗料と浸透型塗料の2種類の塗料があるため、それぞれの特徴についてご紹介します。

*造膜型塗料(造膜タイプ)

造膜型塗料は、素材の表面に塗膜を造る性質の塗料のことを指します。
さらに塗り方が「下塗り」「上塗り」の2通りあるため、素材との相性を確かめる必要があります。
メリットは、木材を外的環境から保護する耐久性が高いことです。

*浸透型塗料(浸透タイプ)

浸透型塗料は、素材の中に塗料を染み込む性質のある塗料のことを指します。
木材の内部まで保護し、全体を守ってくれることが特徴です。
こちらのメリットは、木材の伸縮性に対応し、木材本来の味を引き出せることです。

□まとめ

この記事では、木造住宅の塗り替え時期と、その際に選択する塗料についてご紹介しました。
外壁も年々劣化していくものなので、定期的に今回挙げた劣化症状をチェックすることをおすすめします。
当社は、外壁塗装を専門に取り扱っていますのでお気軽にご相談ください。

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