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外壁塗装をお考えの方必見!外壁塗装は一部だけでもいいのかについて紹介します!

外壁塗装をお考えの方で、外壁塗装は一部だけでもできるのかについて知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装は一部だけでもできるのかについてや外壁塗装を行う時期、外壁を一部補修で対応できる場合について紹介します。
是非参考にしてみてください。

□外壁塗装は一部だけでもできるのかについて

結論から言うと、一部だけでも行えますが基本的にはおすすめしません。
主な理由は4つあります。

*足場を何回も立てることになる

一部だけ外壁塗装を行うと、足場を何回も立てることとなり長期的に見てコストが高くなってしまいます。
一部塗装を行う際にも、高い場所の作業になると足場が必要になり何度も行うと毎回足場代がかかりますが、全面の場合は一回で済みます。

*家全体の劣化が防げないこと

外壁は塗装の防水効果により水から外壁を守っていますが、塗装は紫外線で経年劣化してしまうので5年から10年ほどで再塗装を行う必要があります。
一部塗装を行っても他の部分の防水効果はそのままの状態になってしまうため、家全体の劣化が防げません。
そのまま放置しておくと、外壁にひび割れが起こる可能性も出てきます。

外壁を守るためには全面塗装を行う方が良いでしょう。

*色のムラが出てしまう

一部だけ塗装を行うと、その部分だけ色の艶が変わってしまうためムラが発生してしまいます。
他の部分と同じ塗料で塗装を行っても、どうしても差が出てしまうため色のムラを発生させたくない場合は、色のムラが出ない全面塗装の方が良いでしょう。

*メンテナンス計画が立てにくくなる

一部だけ塗装することで、次のメンテナンス計画が立てにくくなります。
また、外壁以外にも屋根や破風版、木部など様々な箇所でメンテナンスが必要になるので気付かないうちにひび割れや雨漏りするケースも多いです。
そうならないためにも、今後のメンテナンス計画の立てやすい全面塗装にしておく方が良いでしょう。

□外壁塗装を行う時期について

外壁塗装は前回の塗装から10年後が最適と言われています。
実際に使用した塗料の耐用年数によって差が出てくるので、10年より早い段階で劣化する場合もあります。
外壁塗装のタイミングは、築年数や外壁の劣化状況によって変わってくるので建ててからどのくらいの年数が経っているかや劣化していないか確認する必要があります。

外壁の劣化症状は、ひび割れや浮き、チョーキング現象、剥がれなどがあります。
チョーキング現象は、外壁に白い粉が付く現象のことを指しています。
コーキング材と言って、サイディングのパネルを張る際に外壁に使用する素材がありますが、外壁にコーキング材を使用している場合は注意しましょう。

コーキング材は目地というパネルのつなぎ目を埋めるために使用するもので、隙間から雨水が入ったりパネル同士ぶつかることでひび割れしてしまうことを防いでいます。

外壁がサイディングを使用している場合は、コーキング材が劣化していないかも注意しておく必要があります。
劣化している場合は、雨漏りやひび割れを起こしてしまい更に劣化が進行してしまうと大規模な雨漏りになる危険性もあるため定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。
コーキング材は10年が寿命と言われているため、築10年以上の場合は補修を行うようにしましょう。

また、外壁塗装は時期だけでなく今後の暮らしを考えて行う必要もあります。
家を今後どうしていきたいのかや、どんな暮らしをしたいかによって外壁塗装を行う規模が変わってくるためこのようなことを加味した上で外壁塗装の計画を立てましょう。

□外壁を一部補修で対応できる場合について

最初に外壁塗装における一部塗装はおすすめしないと言いましたが、例外もあります。

1つ目は、一部だけ増改築している場合です。
建物の増改築を行っている場合は、外壁の塗装を行えます。
しかし、増改築を行ってから5年が経過している場合は、新しい外壁も劣化している場合があるので全面塗装を行った方が良いでしょう。

2つ目は、一部だけ未塗装の部分がある場合です。
エアコンのホースカバーや給湯器の裏などは外壁に物がくっついているために塗装できていない部分があります。
このような未塗装の箇所がある場合は塗装を行えます。
配管の裏は目立たない場所になっているので色ムラの心配もありません。

しかし、部分塗装に使用する部分が高いところにある場合は、足場を置く必要があるためその分コストが多くかかってしまうので全面塗装を行うタイミングで塗装を行う方が良いでしょう。

□まとめ

外壁塗装は、一部だけでも行えますが基本的に全面塗装の方が良いです。
理由としては、足場を何回も立てることになるのでコストが多めにかかってしまうだけでなく、一部だけに塗装を行うことで色ムラも発生してしまいます。
また、外壁の劣化状況にも差が出ることになるので次の塗装のメンテナンス計画が立てにくくなってしまいます。

しかし、外壁塗装を一部だけ行える場合もあり、一部だけ増改築している場合や一部だけ未塗装の部分がある場合は一部でも塗装を行えます。
外壁塗装でお困りの方は、是非当社までご相談ください。

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