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スタッフブログ ゆずログ
外壁塗装は何色にするべき?ベージュについて紹介します!
2023年08月08日(火)
住宅街を散歩していると、さまざまな色のお家が目につきますよね。
特に、ベージュを基調としたお家は数多く存在します。
実際に、外壁塗装に人気の色ランキングで1位に選ばれることが多いくらい人気の色なのです。
そこで今回は、外壁塗装に使われるベージュの種類に加え、ベージュを使うメリットと注意点を紹介します。
□外壁塗装に使われるベージュはどんな種類がある?
ベージュは色のバリエーションが多い色であり、同じベージュでも系統によって家のイメージが大きく異なることがあります。
外壁塗装にはよくベージュが使われていますが、微妙に色目が異なるのです。
ここでは、どのようなベージュの系統があるか紹介します。
*ライト系ベージュ
ライト系ベージュは明るいベージュで、アイボリーに似た色です。
白い外壁に憧れるけど、汚れの心配をする方がよく採用されます。
ベージュの風合いがあるため落ち着いた印象を与え、ナチュラルな雰囲気を醸し出します。
*モカ系ベージュ
モカ系ベージュはダークブラウンやブラックが混ざったベージュ色です。
個性的でありながら、シックで柔らかい雰囲気を持ちます。
*オレンジ系ベージュ
オレンジ系のベージュは、ノーマル系のベージュよりも赤味と黄色味が強く、元気な印象を与えます。
このビタミンカラーのベージュは、南欧風の外観によく馴染むのです。
個性的な雰囲気を演出したい人や南欧風のスタイルが好きな人には、オレンジ系のベージュをおすすめします。
*ピンク系ベージュ
ピンク系ベージュの外壁は、暖かみと明るさがあり清潔で爽やかなイメージを与えます。
柔らかみがあるため、可愛らしい家のイメージを表現してくれる色です。
□外壁をベージュにするメリットをご紹介!
多くの方がベージュの外壁を採用しますが、なぜこれほどまでに人気が高いのでしょうか。
この章では、外壁塗装にベージュを使用するメリットを4つ紹介します。
1.汚れが目立ちにくい
外壁に付着する主な汚れが中間色であり、ベージュも中間色であるため、汚れが目立たない色なのです。
中間色であるベージュを選ぶことで、外壁をメンテナンスする手間を減らし、美観を保てます。
2.暖かみのある印象を与えられる。
ベージュは淡い色であり、暖かみと落ち着いた雰囲気を与えます。
近隣の建物と馴染みやすいため、住宅地には適しているのです。
3.どのスタイルにも合わせやすい
家には和風や洋風など、さまざまなスタイルがありますが、ベージュはどのスタイルにも合わせられます。
また、ベージュはデザインにおいても同様に、落ち着いたモダンなスタイルから可愛らしいカントリー調など、さまざまな表情に変化させられます。
4.バリエーションが豊富
人気の高い色であるベージュは、色合いから素材まで、さまざまなものがあります。
実際に塗装する製品を選ぶ場合、複数のものを見比べ、納得のいくものを選択しましょう。
また、製品を選ぶ際、面積によって色の見え方が異なる面積効果が発生するため、大きめの見本で確認したり、屋外での色合いも確認したりすることをおすすめします。
□ベージュを使う際の注意点は?
ベージュ系の外壁にする場合、押さえるべき注意点もあります。
ここでは、5つの注意点を解説します。
1.塗料メーカーによってベージュの色味は異なる
ベージュ系の塗料は、メーカーによって色味が異なります。
もし、商品名が同じであっても、色味が異なる場合があるため、必ず複数のメーカーの商品を比較しましょう。
また、複数の色を使用する場合、同じメーカーの商品を選択してください。
2.周囲の景観に埋もれる可能性がある
ベージュ系の外壁は多くの住宅で採用されているため、周囲の住宅と似通ってしまう可能性があります。
建物に個性を出したい方や、目立たせたい方の場合、事前にしっかり相談してください。
3.単色で使用するのはおすすめできない
もしベージュ系の色にする場合、単色で塗装するとメリハリのない仕上がりになるケースが多いのです。
メリハリのない、シンプルすぎる仕上がりになることを避けたい方は、屋根の色や付帯部の色を変えたり、ツートンカラーを取り入れてみたりしましょう。
4.ベージュ系と原色の組み合わせは馴染みにくい
ベージュ系の塗料と赤や青、黄色の原色塗料は馴染みにくい組み合わせです。
ベージュは淡い色であるため、原色ととても相性が悪く、建物の統一感がない仕上がりになります。
雰囲気以外にも見た目のイメージが悪くなるため、色の組み合わせには十分に気を配りましょう。
5.色見本やカラーシミュレーションを用いて選択すべき
先ほども紹介しましたが、面積効果や日の当たり方によって、選択した色と実際の色味が変化します。
色を選ぶ際には、大きめの色見本で選択したり、カラーシミュレーションを行ったりすることが大切です。
□まとめ
外壁塗装に使われるベージュは、ライト系やモカ系、オレンジ系など、さまざまな色合いがあります。
また、外壁塗装をベージュにするメリットとして、汚れが目立ちにくい色であるほか、バリエーションが豊富でさまざまなスタイルにマッチします。
ベージュを使用する際には、実際の色味をあらかじめ確認しておいたり、配色に気を配ったりしましょう。
当社は、外壁塗装の実績が多くある会社です。
外壁塗装をお考えの際には、ぜひ当社にご相談ください。
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