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冬場の外壁塗装のメリット&デメリット!
2023年12月06日(水)
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一般的に外壁塗装に人気の季節は”春”と”秋”ですね。
それでは、それ以外の季節は塗装に向いていないのでしょうか。
実は寒い冬の季節も、外壁塗装を行うことのメリットがあります。
そこで今回は冬場の外壁塗装のメリット&デメリットについてご紹介します。
□基準を守れば冬でも塗装は出来る
外壁塗装と行うには、いくつかの気候による条件があります。
以下が塗装ができない条件です。
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- 気温が5℃以下の時
- 湿度が85%の時
- 降雨・降雪・結露が起きている時、または予想される時
これらの条件を守らないで施工すると、不良施工となってしまいますが、最適に外壁塗装を行う条件さえクリアしていれば、冬場でも外壁塗装を実施することができます。
□冬場の外壁塗装のメリット
冬場に外壁塗装を行うことにはいくつかのメリットがあります。
冬場の外壁塗装の主なメリットをいくつか挙げてみましょう。
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- 晴天率が高い:冬場は一年を通して比較的雨の日が少ない季節です。天候が安定しており、台風シーズンや梅雨時期に比べると工事のスケジュールを立てやすくなります。また工事期間中は窓を開けられませんが、暑くないので冬場であれば問題ありません。
- 湿度が低い: 冬場は一般的に湿度が低い傾向があります。湿度が低い状態では、塗装の乾燥が迅速に進むため、スムーズに塗装作業を行うことができます。
- 職人の稼働がしやすい: 夏場などの暑い季節に比べて、職人たちが仕事をしやすい環境が整っています。労働条件がより良い状態で作業できるため、より丁寧に集中して仕事ができます。
- 希望の工期での施工:需要が集中しているシーズンに比べ、希望している時期に工事の融通を利かせやすい時期です。。
□冬場の外壁塗装のデメリット
気温が低いために凍結の心配がある場合や、雨や雪が多い地域では注意が必要です。施工環境や気象条件によっては、工程や塗料の選定などが適切に行われる必要があります。
冬場に外壁塗装を行う際のデメリットや注意点がをいくつか挙げてみましょう:
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- 低温による施工の難しさ: 気温が低いと、塗料が乾燥・硬化しにくくなってしまいます。硬化不良を防ぐため、気候によっては乾燥時間を長めに取る必要があります。
- 霜・結露や降雪による影響: 早朝の霜や結露が残っている状態では塗装ができません。そのため、霜・結露で濡れているところは乾燥するまで時間をおく必要があります。また降雪や凍結の恐れがある場合は作業を中断・延期することがあります。
- 作業時間が短い:冬は日没が早い季節なので、夏場より作業できる時間が短くなってしまいます。
冬に外壁塗装をする場合は、以下の点に注意しましょう。
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- 天候を考慮し、余裕を持ったスケジュールを組んでいるか
- 工程表があり、無理のないスケジュールになっているか
- 天候・作業環境に応じた施工ができるか
作業環境にしっかり対応でき、施工管理・技術力のある会社に工事を依頼しましょう。
□まとめ
外壁塗装は、塗料メーカーの定めた基準(気温・湿度)を守れば、冬でも施工できます。
これらのメリット・デメリットを踏まえて、外壁塗装を冬場に行う際には慎重に計画し、専門家のアドバイスを受けることが重要です。
外壁塗装を行う際には、適切な技術や経験を持っており、最適な季節や条件での施工を提案してくれる信頼性のある施工業者と相談しながら計画を進めましょう。
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